行きたいところを書きとめよう


by a4232203

晴海五丁目西地区再開発(東京都中央区)/特建者11社が五輪後の施設整備概要公表

◇総延べ67万平米超の施設群形成
 東京都が2020年東京五輪の選手村などを整備する「晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業」(中央区晴海5)に参画する特定建築者11社は10月31日、五輪の大会終了後に完成する新築住宅と商業施設の概要を発表した。総延べ67万平方メートル超、24棟の施設群を形成する。現在、選手村として使用する中層の板状棟を建設中。大会終了後、住宅に用途変更する工事を実施し、22年秋の竣工を目指す。高層のタワー棟2棟(地下1階地上50階建て)も大会後に整備する。タワー棟は24年3月の竣工を計画している。
 開発区域の名称は「HARUMI FLAG」(区域面積約18ヘクタール)。5街区(3~7街区)に計5632戸の住宅と商業施設を整備し、約1・2万人規模の街を創出する計画。都心にありながらも広大で自然豊かな立地を生かして、施設の配置計画や建物デザインなどに工夫を凝らす。直径100メートルの中心広場や中庭、51室の共用室を設け、住民間の交流を促す。
 3街区(2・6ヘクタール)は地下1階地上15~17階建ての賃貸住宅4棟(計1487戸)を開発する。総延べ床面積は11万2880平方メートル。シェアハウスを含む共同住宅や介護住宅、保育施設を備える。設計は日建ハウジングシステムと東急建設、施工を東急建設が担当。
 4街区(2・4ヘクタール)は総延べ10万4586平方メートルの分譲住宅5棟(地下1階地上14~18階建て)を整備する。住居数は686。設計は日本設計と長谷工コーポレーション、施工を長谷工コーポレーションが手掛けている。
 5街区(3・7ヘクタール)と6街区(3・5ヘクタール)は分譲住宅と店舗機能で構成。それぞれタワー棟1棟と中層棟6棟(14、16、18階)を建設する。総延べ床面積は5街区が22万3670平方メートル(計1822戸)、6街区が20万9405平方メートル(計1637戸)。5街区は設計を三菱地所設計と前田建設、施工を前田建設が担当。6街区は設計を日建ハウジングシステムと三井住友建設が手掛ける。施工は三井住友建設。
 7街区(1・1ヘクタール)は地下1階地上3階建て延べ1万9647平方メートル規模の商業施設を配置する。設計・施工を三井住友建設が担当。22年度に竣工する予定だ。
 全体の再開発コンサルタントは日建設計が務めている。
 11社は同日、都内で事業発表会を開いて計画概要を公表した。代表企業を務める三井不動産レジデンシャルの山田貴夫取締役兼常務執行役員は「われわれは後世に誇れるオリンピックレガシーを造るため精いっぱい取り組んでいく」と語った。
 特定建築者11社は▽三井不動産レジデンシャル▽三菱地所レジデンス▽野村不動産▽住友不動産▽住友商事▽東急不動産▽東京建物▽NTT都市開発▽新日鉄興和不動産▽大和ハウス工業▽三井不動産-となっている。
[PR]
by a4232203 | 2018-11-07 16:57 | まちづくり関連 | Comments(0)