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小田急電鉄/新宿スバルビル(東京都新宿区)解体/清水建設で8月着工

小田急電鉄が所有する東京都新宿区の新宿スバルビルの解体工事が、清水建設の施工で8月1日から始まることが分かった。将来的な新宿駅西口エリアの再編を視野に入れたプロジェクトの初弾工事で、今回は地上部分だけを取り壊す。19年4月30日の工事完了を目指す。地下部分の解体着手や本体着工、全体完成の時期など詳細は明らかにしていない。
 計画名称は「新宿スバルビル解体工事」。所在地は西新宿1の7の2(敷地面積1600平方メートル)。同ビルは新宿駅の西口駅前広場の吹き抜け空間を挟んだ正面に位置する。SRC造地下5階地上9階建て延べ2万0385平方メートル(高さ52メートル)の規模。竣工から築52年が経過し耐震性の問題もあった。すべてのテナントから合意が得られため、解体が決まった。地上部分の解体期間中には8月20日~12月1日の工期でアスベスト(石綿)の除去作業も行う。
 同ビルは、富士重工業(現・SUBARU)の本社ビルとして1966年1月に完成。11年4月には小田急が富士重工から340億円で同ビルを取得した。敷地の用途地域は商業地域、建ぺい率は80%、容積率は1000%が上限。高さ制限と日影制限はなく、西新宿一丁目7地区地区計画の地域に指定されている。
 小田急電鉄は、15年3月期決算とともに発表した3カ年中期経営計画(15~17年度)の重点施策として、新宿スバルビル、小田急百貨店、小田急ハルク、小田急新宿ミロードといった所有施設について、開発に向け検討する方針を明らかにしている。現中期経営計画に再開発の投資が盛り込まれていないことから、長期的な計画推進が見込まれる。
 東京都と新宿区は3月、新宿西口の2040年代の社会情勢を見据えて、駅と駅前広場、駅ビルを一体的に再整備する「新宿の拠点再整備方針~新宿グランドターミナルの一体的な再編~」を策定。小田急電鉄などが管理する駅ビルの建て替えを含め、行政らとともに西口エリアの再開発を手掛けることになる。
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by a4232203 | 2018-07-07 12:01 | まちづくり関連 | Comments(0)