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東急電鉄ら「渋谷駅南街区プロジェクト」/東急・清水・大林JVで解体進む2014-06-19

【超高層棟部の既存施設】
 東京急行電鉄と東横線隣接街区の地権者が計画している渋谷駅南街区プロジェクトが、今秋にも本格着工する。オフィス、ホテル、商業施設などからなる高さ約170m、総延べ約11万7000㎡の複合施設建設で、「クリエイティブ・コンテンツ産業拠点」を創出し、渋谷川沿い緑の遊歩道なども整備する。東横線と東京メトロ副都心線との相互直通運転で地下化された東横線の線路跡地を利用するもので、10月着工を予定しているメーンの(仮称)B-1棟建設地では、東急建設・清水建設・大林組JVの施工で既存施設の解体が終盤を迎えている。駅周辺で計画している複数の大規模開発プロジェクトの先駆けとして、2017年度の開業を予定している。
 南街区プロジェクトの対象地は、国道246号の南側に当たる渋谷区渋谷3-21ほかの約7100㎡。再開発施設は、S・SRC造地下5階地上32階建て延べ約10万6060㎡のB-1棟を始め、同地下4階地上8階建て延べ約7800㎡のA棟など総延べ約11万7000㎡。オフィスを配し、中層部には約200室のホテル、低層部にはホール、商業施設などを計画。「仕事と遊びの境界があいまいでカジュアルな渋谷らしいワークスタイルを支援する施設」を結集させる。建築計画上は、全体を通路なども含めて、A、B-1、2、C-1~3、D棟の計7棟に分けている。施工者はいずれも未定。
 建物デザインは、高層棟の外装は制震機構、自然換気、日照対策の機能を組み込んだ白いパネルをランダムに配置することで、デザインと機能を融合させ、「渋谷らしさ」を表現する。渋谷川の稲荷橋下流側と金王橋上流側に広場を2カ所整備し、両広場の間に清流復活水を活用した「壁水」と呼ばれる水景施設など水辺環境を整備する。約600mにわたる緑の遊歩道や護岸緑化も計画している。
 設計は東急設計コンサルタント、デザインアーキテクトは小嶋一浩+赤松佳珠子/シーラカンスアンドアソシエイツ(CAt)が担当している。 同事業は、13年6月に都市再生特別地区として都市計画決定した。現地では、東横線駅と高架橋撤去(乗降場工区=大成建設・鉄建JV、高架橋1工区=東急建設・大成建設・鉄建JV、同2工区=東急建設・清水建設・大林組JV)が一部完了、高架橋基礎撤去に入るなど建設に向けた準備が進んでいる。
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by a4232203 | 2014-06-19 13:02 | まちづくり関連 | Comments(0)