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6月末に基本構想/三軒茶屋二丁目再開発準備組合2016-04-19

東京都世田谷区の三軒茶屋二丁目地区市街地再開発準備組合(鍋谷剛司理事長)は、6月末にも再開発の基本構想をまとめる考えだ。施設は2棟構成を想定。住民の意見交換会では、イベントや展示などが行える広場や緑地を備え、低層部はにぎわいを生み出す商業施設や保育所、老人ホームなどの公益的施設、上層部に共同住宅を設ける案などが出されている。2017年度の都市計画決定を目指し、今後さらに権利者の合意形成を進める。
【商業・公益的施設と住居の2棟構成を想定】

 対象地は三軒茶屋2丁目の敷地面積約1.8ha。国道246号(玉川通り)と世田谷通りに挟まれた“三角地帯”で、エコー仲見世商店街など昭和の趣を持つ街並みが残る。一方で、戦後急速に商店やアパートが急増したため、道路の整備が不十分で、防火など都市防災の面で問題を抱えている。
 再開発計画地内には、都市計画道路放射4号支線1が整備される予定。土地所有者は17人、借地権者は約100人、借家権者は約200人。地区内には分譲マンションが2棟(区分所有者数合計92人)がある。準備組合への加入率は約70%。
 事業コンサルタントは佐藤不動産鑑定コンサルティングと日本設計、設計コンサルタントは梓設計と日本設計が担当。事業協力者として首都圏不燃建築公社と東急不動産、丸紅、大京、東急建設が参画している。
 同地区の再開発は1990年に「三軒茶屋二丁目街づくり勉強会」からスタートした。整備予定の都計道以東を対象とした「三軒茶屋センター地区市街地再開発準備組合」が93年に発足。97年に現在のエリアに拡大して「三軒茶屋二丁目地区市街地再開発準備組合」が設立されたが合意形成が難航、整備予定の都計道以西が07年にB地区として独立し、センター地区とB地区に分かれ検討を進めることにした。14年に都計道の道路計画変更の可能性が出てきたことから、15年8月に再び一体化し、「三軒茶屋二丁目地区市街地再開発準備組合」として新たにスタートを切った。
 世田谷区では、同地区再開発関連16年度予算として987万円を計上。準備組合への助成のほか、15年度に実施した計画地の道路交通量調査の結果分析を行う。分析業務は早期に発注する考えだ。15年度の交通量調査はエスピー研が担当した。
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by a4232203 | 2016-04-22 12:41 | まちづくり関連 | Comments(0)