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東京・渋谷区/渋谷駅中心地区まちづくり指針/5エリアの将来像具体化 2011/03/25

東京・渋谷区は15日、渋谷駅周辺エリアの開発の方向性を示した「渋谷駅中心地区まちづくり指針2010」を策定した。交通結節機能の強化や、にぎわいの創出とともに、環境や安全・安心にも配慮した将来像を描いている。

 現在エリア内で進められている個別の開発計画は、同指針に沿って推進する。今後、12年春の「渋谷ヒカリエ」オープンや同6月の東急東横線・地下鉄副都心線相互直通運転化を一つの節目に、おおむね5年ごとをまち開きのステップとして将来像を具体化させていく考えだ。

 対象となるのはJR渋谷駅を中心とした半径約500~800メートルの範囲。これを五つのエリアに分け、それぞれの地域特性を生かしたまちづくり戦略と指針を示した。

 駅北東部分のエリア1は「原宿・表参道・青山へつながる高質な文化・交流拠点エリア」、同南東のエリア2は「緑と水を活かし新たな産業を育むエリア」、同南西のエリア3は「代官山・恵比寿へつながる教育・文化・交流・居住の複合エリア」、同北西のエリア4は「渋谷の顔となってきたにぎわい拠点エリア」、駅周辺のエリア5は「回遊性のある渋谷の玄関口にふさわしいエリア」とそれぞれ位置付けている。

 主な指針は、▽緑と水のネットワークや風への配慮で環境共生型都市空間の形成▽低炭素型都市の形成に向けた総合エネルギー効率の向上▽駅施設の再編・バリアフリー化による鉄道利用・乗り換え利便性の向上▽駅および街区の再編による防災機能強化▽街区整備、基盤施設整備と一体的な都市型水害対策▽行政・事業者・地元住民連携によるエリアマネジメントの実現-など。

 渋谷区では11年度に、渋谷駅周辺の整備促進に向けた地区計画の策定・変更を進める予定で、11年度予算案に3200万円を計上している。渋谷駅を中心とした5地区が対象で、「(仮称)渋谷駅地区」「(仮称)道玄坂一丁目地区」「(仮称)渋谷三丁目地区」は地区計画を策定。「桜丘地区」「渋谷駅東口地区」は都市計画の変更を行う。5地区とも11年度中の都市計画決定を目指すとしている。
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by a4232203 | 2011-03-28 09:25 | まちづくり関連 | Comments(0)